
太陽光発電システムの発電量は、下記の計算式で求められます。日本の平均的な環境での発電量は、パネル(太陽電池モジュール)1kWあたり、1年間に1,000kWh程度です。
※ただし、地域や季節などによって多少の違いが出ます。
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- ※システム容量
- 太陽電池モジュールの公称最大出力×設置枚数
- ※日射量
- 太陽からの放射エネルギー量のこと。天候や季節、時間、地域などによって変わる
- ※損失分
- さまざまな要因(設置場所の方位・傾斜角度・配線など)によって、晴天時においてもシステム容量の出力が下がる割合のこと
関東各地の年間予想発電量
| 宇都宮市 | 水戸市 | 千葉市 | 東京 |
|---|---|---|---|
| 3,693kWh | 3,684kWh | 3,730kWh | 3,488kWh |
| 前橋市 | 浦和市 | 横浜市 | |
| 3,796kWh | 3,553kWh | 3,646kWh |
発電に適した屋根の向き
もっとも発電量が多いのは、南向きです。真南を100%とした場合、南西・南東で約95%、真東・真西で約85%の発電量となります(割合は地域によって異なります)。北に設置した場合、発電量は約60%にまで低下してしまうため、設置はおすすめできません。また、屋根の傾斜によっても発電量は変化し、南向きであれば傾斜角30°の場合に発電量は最大化します。

発電による収入をシミュレーション
下記にて、一定条件に基づいて算出した年間の発電量・使用量・売電量のシミュレーションをご紹介します。ただし、実際の発電量は地域や季節、設置方位などによって変動するため、あくまで参考としてご覧ください。なお、下記は大阪市で真南30°に3.5kWのシステムを設置した場合の例となります。
家庭での消費電力の50%を日中に使用した場合(年間)
| 予想発電量 | 3,656kWh(年間) |
|---|---|
| 予想使用量 | 1,500kWh(年間約36,000円の電気代削減) |
| 予想売電量 | 2,156kWh(年間約103,000円の売電収入) |
家庭での消費電力の40%を日中に使用した場合(年間)
| 予想発電量 | 3,656kWh(年間) |
|---|---|
| 予想使用量 | 1,200kWh(年間約28,880円の電気代削減) |
| 予想売電量 | 2,456kWh(年間約118,000円の売電収入) |
上記のように、電気代を大幅に削減できるだけでなく、売電によって大きな収入を得ることができるのです。
太陽光発電システムの大きなメリットのひとつである「売電」。平成21年11月より、売電単価が買電(電気代)単価の約2倍に引き上げられました。従来の電気代は1kWhあたり約24円。これに対して、売電単価は1kWhあたり約48円です。
昼間の電気使用量を抑えて売電量を増やすと、経済的なメリットがより大きくなります。上手に利用することで、太陽光発電システムの償却年数の短縮にもつながるでしょう。












